相続財産調査とは
相続財産調査とは、相続する財産の内容や価格を把握する一連の手続きのことを指します。
相続税は相続財産の総額から基礎控除額を差し引いた残りの額に対して課税されることになるので、相続財産の総額を明らかにしておく必要があります。
また遺産分割の際にも誰がどの財産を相続するのかを確定させる際に、相続する財産の全容が明らかになっている必要があります。
さらに相続税を申告する際には、相続財産の存在を証明する書類の添付などが求められますし、土地の評価額確定には様々な決まり事もあります。また、申告の対象とすべき財産を漏れなく確認する必要もあり、相続人の方がご自身で申告まで行うには、ハードルが高い作業となります。
相続手続きでお困りの方は、ぜひ経験豊富なさくら税理士事務所までご相談ください。