相続人調査とは
■相続人調査とは
相続人調査とは、相続財産を相続する際に誰が相続人となるのかを調査する手続きを言います。
相続人調査をしっかりと行わずに遺産分割協議を行ってしまった場合、後から遺産分割協議に加わっていなかった相続人の存在が後で明らかになり、遺産分割協議が無効となってしまったり、損害賠償請求がなされてしまう恐れがあります。
具体的には、被相続人(お亡くなりになった方)の出生から死亡までの戸籍謄本を確認して相続人が誰であるのかを調査することになります。
本籍地が何カ所か移動していたり、古い手書きの戸籍だったりということで、個人で相続人調査を行うことが困難である場合があります。
相続手続きでお困りの方は、ぜひ経験豊富なさくら税理士事務所までご相談ください。